テクノロジー: 2011年6月アーカイブ

関西電力 電力使用状況開放
7月上旬に使用量間隔が3分になるという話なので、一時動かない可能性があります
関西電力 電力使用状況ポータル

東京電力 電力使用状況ポータル
使用量フォーマットが大幅変更になったため、問題がある可能性があります。
東北電力 電力使用状況ポータル
今の所特に問題なし
中部電力 電力使用状況ポータル
今の所特に問題なし
次は九州電力も開放されるらしいです(ブログ右の「自作ツール色々」メニューを参照)
その辺りになったら上のページを纏めてタブなんかで選択してすぐに切り替えられるページを作成予定、また使用量グラフにはでんき予想から取得した予想値も表示予定
日付が変わった直後ですとまだその日のデータが無いので、使用量パーセンテージが0%となる。昨日の最終データでパーセンテージを表示するように直さなければいけないな。

以下動作試験も兼ねての表示






中部電力でんき予報のデータから東京電力と東北電力と同じ電力状況をグラフ化
以下から作成できます。尚中部電力のでんき予想は2011/09/30までの公開を予定しているようなので注意が必要です。
中部電力 電力使用状況(β)

<中部電力 電力使用状況> 参照ページ

<東京電力 電力使用状況> 参照ページ

<東北電力 電力使用状況> 参照ページ

中部電力の場合、恐らくおとといのデータまで取れるみたい(仕様が完全に判らないので推測)ですが、統一するために現在未使用。公式ページのデータの表示についてはAjax(jQuery)を利用している。
また7/1から東京電力は使用状況を5分単位にして「でんき予報」もCSVに追加するみたいですが、そちらの仕様も不明。CSVデータを利用している企業さんや個人さんは既にたくさんいると思いますが、恐らく大幅にデータ仕様が変わるはずで困るところが多いんじゃないかなぁ。機器に組み込んじゃったりしているものもチラホラ出てきてますしね。こんなのフォーマット変わると大弱りに違いない(^^;;;
5分単位になると棒グラフ表示は苦しくなるので、表示方法を変更する予定です。またリアルタイム性が強くなると思われますので、自動更新処理を組み込もうとしています(1時間単位で自動更新は余り意味がない)。

また最近話題になってますが、ピーク時供給力というのは発電可能な最大値ではなくて、各電力会社がその日の重要を見越して決めたその日のピーク供給力らしい(実際毎日変わる)ので、この値が限りなく100%に近くなっても恐らく余裕はあると思われます。従ってもしかすると100%を超える可能性もあるかも?ということでその辺も十分考慮に入れて開発しています。

ポータルで電力会社の都道府県区分があいまいだったのを修正とかしました。
いいのかどうか判らないですが(まずいようでしたら提供中止します)、ふくいちライブカメラを単純にガジェット化したものを置いておきます。自己責任でお願いしますm(_ _)m
Windows7で動作確認しています。

F1Live-gadget.png
ダウンロード
<インストール方法>
・ダウンロードして実行しインストールボタンでインストール
・アクセスに関するセキュリティ警告が出ますが「許可する」とします。
<アンインストール方法>
・ディスクトップ上で右クリック
・ガジェットを選択
・F1Liveを右クリックでアンインストール実行

MD5: 533FF32221DAA3DCA619CDBAE706CCAD
SHA-1: 3A959DB3865844B0FA23B894BB9EC94DDA334B0E

<追記>
・勿論回線速度に大きく依存します
・接続しつづけることになるので、Windows7の省電力モードが作動しなくなるようです。必要の無いときは×印で停止しましょう(ディスクトップ→ガジェットでアイコンをクリックすれば再起動します)、これ自身が電力を食うことになるので......。
・ダウンロードファイルがf1live.zipとなってしまった場合、拡張子をgadgetに変更して実行してみてください。f1live.zip -> f1live.gadget
東北電力の電力使用状況もCSVで提供され、嬉しいことに東京電力とフォーマットが同じなので東京電力で作成したものをほぼ流用して作ることが出来ました。東京電力は7月から電気予報もしてくれるらしいので、そういう点は期待します。
東京電力 電力使用状況ポータル
東北電力 電力使用状況ポータル
中部電力 電力使用状況ポータル(2011/06/27新設)
関西電力 電力使用状況ポータル(2011/06/30新設)
九州電力 電力使用状況ポータル(2011/07/05新設)

ってことで東京電力と東北電力の現在の使用状況をブログパーツを利用することにより、下のように纏めて表示することが出来ます。東北の方は計画停電APIが今は無いです
<東京電力 電力使用状況>

<東北電力 電力使用状況>
東北電力の方もかなり切迫しているようです。
この頃こういうグラフを色々なところで見ると思いますが、データの出所が同じところだというのを考えると感慨深いっす~
HTML+JavaScriptで作れるWindows7デスクトップアプリの基礎知識などを参考にしてVista以降で利用できるWindows7のデスクトップガジェットを初めて作ってみた。
"JavaScript"で作れるということは......先ごろAPIキーが要らなくなった"Google Maps JavaScript API"をガジェット化できるんじゃないか?ってことで。

googleGadget.png 出来たwww、禁断のコラボレーション?
普通は"Bing Maps"を使うべきだろう
マウスなどのハンドラが競合するのか動作が少し変ですが、移動・縮小・拡大・地図種別変更などは問題なく出来ました。ただストリートビューはちょっと無理っぽい。
"YouTube"などの埋め込みなどもちょっと試してみましたが、ガジェットの移動などの制御が出来なくなってしまうみたいなので、flashとの相性はあまりよくなさそう。

ガジェットってWPFやらSilverlightで無いと出来ないと思っていたので、目からウロコ(MSのイベントでもお世話になっている小高さんありがとう)。この機能はかなりすごい。もう少し奥に突っ込んで何か作ってみたいと思っています。とりあえずまずはAjax系だろうなぁ
JavaScriptなのにローカルリソースにアクセス出来ると言う事は......あんなことやこんなことが。そういった意味でやはり素性のわからないガジェットをインストールするのは避けた方が良いでしょう。
<ガジェットの追記>
日本語だとutf-8にしなければならないとされていますが、マニフェストファイル(gadget.xml)はutf-8にしなければならないようですが、その他ソースファイルの文字コードはutf-8以外でも大丈夫そうでした。もしかしたらマニフェストファイルのxmlも先頭に文字コード宣言をすればいけるかも......(試してませんが)

<余談>
"Google Maps"の住所検索で郵便番号を入れるとちゃんとその郵便番号の住所を示しますが、郵便番号と住所って1対1じゃないということも近頃知った(従ってGoogleは最初の1つ目を示す)。
そんなわけで先日ちょっと気になって郵便番号を検索できるAPIがないか探したところ、先頭に出てくるここを利用しようとしたんですが、XML応答の方は、XML構造に問題があるためか"JavaScript"の"XMLHttpRequest"の応答である"ResponseXML"ではエラーになって取得できなかったので、中間プロキシを噛ませてAjaxで取得できるものを作ったりもしました。
その超簡単テストサンプルがこれ。例えば"0680546"などと入力すると1つの郵便番号に複数の住所が帰ってきますね。

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